はじめての免許更新
2007年 03月 16日
先日、免許を更新してまいりました。
はじめての免許更新。
なので、「初心運転者講習」というのを受けてまいりました。
「初心運転者」なだけに、まわりの受講生たちは、みんなヤングマン。
ちょーわけぇーし。
(訳:大変若くていらっしゃる→若者語をマネしてみました)
更新のハガキを受け取ったとき、なぜか、県の免許センターが指定されていました。
はじめての更新だからなのか、それとも、ワタシが県外から引越してきたからなのか、理由はよく分かりませんが、最寄の警察署では更新できないらしいのです。
仕方なく、免許センターまで出かけてきました。
免許センター、ウチからはちょっと遠いので面倒くさいな、と思っていましたが、たくさんの人が来ているので、行ってみるとちょっと面白かったです。
そんな中でちょっとビックリしたのが、免許取得の学科試験を受けに来ていた人たち。
正確に言うと、その人たちの「付き添い」の人たち。
時節柄、高校生や学生の子たちがほとんどだったのですが、かなりの確率で、パパとママが付き添っていました。
廊下が、わが子の試験終了を待つ親御さんたちでいっぱい。
免許の試験、一人じゃ受けられないのかな・・・??(´Д`)
「親に付き添ってもらう」という発想自体がワタシの中になかったので、かなり度肝を抜かれました。
イマドキはこれが普通なのかなぁ・・・。
さて、肝心の講習ですが、ビデオ鑑賞と、安全運転の講習を受けました。
このビデオがスゴイ!
里見浩太朗 、原田龍二の水戸黄門コンビが主演で、東映が制作した、かなりの本格派。
その名も、「破滅への道」。
とてもよく出来ているので、思わず見入ってしまいました。
原田龍二が扮する自営業の男性が、飲酒運転でひき逃げしてしまい、幼い兄弟を死傷させてしまうんです。
その後、原田は、危険運転致死傷罪で交通刑務所に服役。
残された原田の妻は、遺族への贖罪の日々を送るとともに、民事訴訟で課せられた1億円以上の賠償金を支払うために、やっと手に入れたマイホームを売却し、昼も夜もなく必死に働きます。
同じく残された原田の子供たちも、学校でイジメられたり、グレてしまったりと、辛い毎日。
そして、過酷な暮らしに疲れ果ててしまった妻は、ついに自殺。
原田は、刑務所で妻の自殺を知り、号泣。
この一連の悲劇を、ジャーナリストの里見浩太朗が取材する、というストーリーです。
とにかく、悲惨。
この一言に尽きます。
何かにつけ、影響をうけやすいタチのワタシ。
飲酒運転じゃなくても、とにかく人身事故を起こしちまったら、
人生が・・・終わる!!(((;゜Д゜)))ヒィー!
と、すっかりビビりまくり、最近はクルマを運転するのがちょっとこわくなっています。
このビデオの衝撃は、ワタシをビビらすのに十分なものでした。
このビデオは全国の免許センターに普及しているのでしょうか?
そこはちょっと分かりませんが、みなさんも、もし免許更新の際に観る機会がありましたら、ぜひじっくりご鑑賞ください。
最後に、今回の講習で習ったのですが、「中型免許」というのが新設されるそうです。
現在普通免許を持っている人は、改正道交法施行後、「中型」の資格(限定付きですが)も付随するので、「普通」と「中型」の欄に「│」の印が付くそうですよ。
ちょっと楽しみですね。
◎詳しくはコチラ◎
改正道交法Q&A(警察庁)
はじめての免許更新。
なので、「初心運転者講習」というのを受けてまいりました。
「初心運転者」なだけに、まわりの受講生たちは、みんなヤングマン。
ちょーわけぇーし。
(訳:大変若くていらっしゃる→若者語をマネしてみました)
更新のハガキを受け取ったとき、なぜか、県の免許センターが指定されていました。
はじめての更新だからなのか、それとも、ワタシが県外から引越してきたからなのか、理由はよく分かりませんが、最寄の警察署では更新できないらしいのです。
仕方なく、免許センターまで出かけてきました。
免許センター、ウチからはちょっと遠いので面倒くさいな、と思っていましたが、たくさんの人が来ているので、行ってみるとちょっと面白かったです。
そんな中でちょっとビックリしたのが、免許取得の学科試験を受けに来ていた人たち。
正確に言うと、その人たちの「付き添い」の人たち。
時節柄、高校生や学生の子たちがほとんどだったのですが、かなりの確率で、パパとママが付き添っていました。
廊下が、わが子の試験終了を待つ親御さんたちでいっぱい。
免許の試験、一人じゃ受けられないのかな・・・??(´Д`)
「親に付き添ってもらう」という発想自体がワタシの中になかったので、かなり度肝を抜かれました。
イマドキはこれが普通なのかなぁ・・・。
さて、肝心の講習ですが、ビデオ鑑賞と、安全運転の講習を受けました。
このビデオがスゴイ!
里見浩太朗 、原田龍二の水戸黄門コンビが主演で、東映が制作した、かなりの本格派。
その名も、「破滅への道」。
とてもよく出来ているので、思わず見入ってしまいました。
原田龍二が扮する自営業の男性が、飲酒運転でひき逃げしてしまい、幼い兄弟を死傷させてしまうんです。
その後、原田は、危険運転致死傷罪で交通刑務所に服役。
残された原田の妻は、遺族への贖罪の日々を送るとともに、民事訴訟で課せられた1億円以上の賠償金を支払うために、やっと手に入れたマイホームを売却し、昼も夜もなく必死に働きます。
同じく残された原田の子供たちも、学校でイジメられたり、グレてしまったりと、辛い毎日。
そして、過酷な暮らしに疲れ果ててしまった妻は、ついに自殺。
原田は、刑務所で妻の自殺を知り、号泣。
この一連の悲劇を、ジャーナリストの里見浩太朗が取材する、というストーリーです。
とにかく、悲惨。
この一言に尽きます。
何かにつけ、影響をうけやすいタチのワタシ。
飲酒運転じゃなくても、とにかく人身事故を起こしちまったら、
人生が・・・終わる!!(((;゜Д゜)))ヒィー!
と、すっかりビビりまくり、最近はクルマを運転するのがちょっとこわくなっています。
このビデオの衝撃は、ワタシをビビらすのに十分なものでした。
このビデオは全国の免許センターに普及しているのでしょうか?
そこはちょっと分かりませんが、みなさんも、もし免許更新の際に観る機会がありましたら、ぜひじっくりご鑑賞ください。
最後に、今回の講習で習ったのですが、「中型免許」というのが新設されるそうです。
現在普通免許を持っている人は、改正道交法施行後、「中型」の資格(限定付きですが)も付随するので、「普通」と「中型」の欄に「│」の印が付くそうですよ。
ちょっと楽しみですね。
◎詳しくはコチラ◎
改正道交法Q&A(警察庁)
by mayayan215
| 2007-03-16 22:03
| 日常