路地散歩
2007年 01月 29日
犬と一緒に暮らしていると、当然、毎日の散歩が日課になります。
犬は、基本的に散歩がダイスキ。
わが家のはなも、例にもれず、散歩ダイスキ、散歩LOVERでございます。
一口に「散歩好き」といっても、2種類のタイプがあるようで、「一定のコースを好むタイプの犬」と、「新しいコースを開拓したがるタイプの犬」とがいる、と聞いたことがあります。
はなは、後者のタイプなので、毎日同じ散歩ルートだと飽きてきて、「行きたくない!」とダダをこねたりします。
まったく困ったヤツです。
なので、わが家では、毎日少しずつルートを変えて、散歩に変化をつけるようにしています。
幸い、わが家の周辺は、ふるーい住宅街なので、まるで迷路のように路地が入り組んでいます。
普通に考えると、このような地形はすごく面倒で、うっかりクルマではまりこんだりすると泣きたくなってしまうのですが、散歩のときにはかえって好都合。
路地から路地へと、何通りもの組み合わせを作ることができるので、はなと二人、探検気分で「今日はこっちに行ってみようか?」と、路地開拓を楽しんでいます。
路地の良いところは、まず、あまり交通量が多くないところ。
時折、地元住民のクルマが通ったりはしますが、それ以外はほとんどが徒歩の人ですから、はなと一緒に安心して歩けます。
さらに奥へ行くと、道幅が2mにも満たないような路地がたくさんあるので、自分たちのペースでのんきに歩くことができます。
また、路地を歩いていると、お庭の自然に触れることができます。
これも路地の良いところ。
人様のお庭なので、あまりジロジロ見るわけにはいかないですが、花木が路地にのびていたりすると、思わぬところで季節を感じることができたりします。
今の季節ですと梅が見頃なので、「この先にあるお宅の古い梅の木、そろそろイイカンジじゃないの?」とアタリをつけて見に行くと、見事な紅白の競い咲きが見れたりします。
そうやって、路地から路地へ歩いていると、思いのほか、すごい距離を歩いているようです。
大通りを歩くのと違って、路地だと信号や横断歩道なんかないですから、足を止める必要もナッシング。
1時間、一切信号にあたらずに歩くのもザラです。
時々は、友達犬に会ったりして立ち止まることもありますが、それ以外はだいたい、のらりくらりとノンストップで歩いている、ということになります。
先日、そのことに気付き、「ひょっとしてワタシたちって持久力スゴイ??」と、心ひそかに、鼻穴ふくらませて喜んでしまいました。
この路地があるおかげで、はなのようなワガママ犬の散歩も、変化をつけて楽しむことができています。
はなは犬のくせにかなりの方向音痴なので、昨日と同じ路地でも、逆順で回ると新しいルートのように錯覚してしまうらしく、毎日新鮮なキモチで散歩に行けるようです。
フッ・・・、チョロイやつ・・・。
楽しい楽しい路地散歩ですが、調子こいて路地を突き進んでいくと、まれに人様のお宅に突っ込みそうになってしまうので、そこだけは気をつけなければ・・・。
ときどきあるんですよ。
「この階段のぼるとどこへ出るのかな~?」なんて意気揚々上がって行ったら、人様のお宅の玄関の前に出ちゃいました、みたいなことが。
変な犬連れた変なヤツが、いきなり自分ん家の敷地に珍入してきたら、誰だって警察呼んじゃいますからね。
通報されないよう、気をつけて散歩したいと思います。
犬は、基本的に散歩がダイスキ。
わが家のはなも、例にもれず、散歩ダイスキ、散歩LOVERでございます。
一口に「散歩好き」といっても、2種類のタイプがあるようで、「一定のコースを好むタイプの犬」と、「新しいコースを開拓したがるタイプの犬」とがいる、と聞いたことがあります。
はなは、後者のタイプなので、毎日同じ散歩ルートだと飽きてきて、「行きたくない!」とダダをこねたりします。
まったく困ったヤツです。
なので、わが家では、毎日少しずつルートを変えて、散歩に変化をつけるようにしています。
幸い、わが家の周辺は、ふるーい住宅街なので、まるで迷路のように路地が入り組んでいます。
普通に考えると、このような地形はすごく面倒で、うっかりクルマではまりこんだりすると泣きたくなってしまうのですが、散歩のときにはかえって好都合。
路地から路地へと、何通りもの組み合わせを作ることができるので、はなと二人、探検気分で「今日はこっちに行ってみようか?」と、路地開拓を楽しんでいます。
路地の良いところは、まず、あまり交通量が多くないところ。
時折、地元住民のクルマが通ったりはしますが、それ以外はほとんどが徒歩の人ですから、はなと一緒に安心して歩けます。
さらに奥へ行くと、道幅が2mにも満たないような路地がたくさんあるので、自分たちのペースでのんきに歩くことができます。
また、路地を歩いていると、お庭の自然に触れることができます。
これも路地の良いところ。
人様のお庭なので、あまりジロジロ見るわけにはいかないですが、花木が路地にのびていたりすると、思わぬところで季節を感じることができたりします。
今の季節ですと梅が見頃なので、「この先にあるお宅の古い梅の木、そろそろイイカンジじゃないの?」とアタリをつけて見に行くと、見事な紅白の競い咲きが見れたりします。
そうやって、路地から路地へ歩いていると、思いのほか、すごい距離を歩いているようです。
大通りを歩くのと違って、路地だと信号や横断歩道なんかないですから、足を止める必要もナッシング。
1時間、一切信号にあたらずに歩くのもザラです。
時々は、友達犬に会ったりして立ち止まることもありますが、それ以外はだいたい、のらりくらりとノンストップで歩いている、ということになります。
先日、そのことに気付き、「ひょっとしてワタシたちって持久力スゴイ??」と、心ひそかに、鼻穴ふくらませて喜んでしまいました。
この路地があるおかげで、はなのようなワガママ犬の散歩も、変化をつけて楽しむことができています。
はなは犬のくせにかなりの方向音痴なので、昨日と同じ路地でも、逆順で回ると新しいルートのように錯覚してしまうらしく、毎日新鮮なキモチで散歩に行けるようです。
フッ・・・、チョロイやつ・・・。
楽しい楽しい路地散歩ですが、調子こいて路地を突き進んでいくと、まれに人様のお宅に突っ込みそうになってしまうので、そこだけは気をつけなければ・・・。
ときどきあるんですよ。
「この階段のぼるとどこへ出るのかな~?」なんて意気揚々上がって行ったら、人様のお宅の玄関の前に出ちゃいました、みたいなことが。
変な犬連れた変なヤツが、いきなり自分ん家の敷地に珍入してきたら、誰だって警察呼んじゃいますからね。
通報されないよう、気をつけて散歩したいと思います。
by mayayan215
| 2007-01-29 20:01
| ワンコ