失ったダイヤモンド
2006年 11月 26日
更新がすっかりご無沙汰になってしまってスミマセン。
こうして開店休業状態だったのに訪れていて下さった方々、ありがとうございます。
このようにブログ休業中だったここ最近のワタシが何をしていたかというと、ただただ、土くれをいじっていました。
球根を植えようと思い、これまた開店休業状態だったプランター(何も植えずに放置していた)の土を掘り返していたのですが、そこで衝撃の出会いがありました。
そのプランターの中には、クタクタに疲れきった古い土が入っていたため、ずいぶん前に腐葉土を入れ、土がフカフカに再生するよう寝かせていました。
そして、そのまま忘れて、半年以上放置プレイ。
しかし、放置プレイのかいあって、栄養たっぷりのウマそうな土に生まれ変わりました。
「しめしめ。球根を育てるのに良さそうだ♪」と思い、スコップでぼりぼり掘っていると・・・、
ぶりぶり太った白い幼虫が出てきた
のです。
「こ、これはもしかして、昆虫界のダイヤモンド、カブトムシの幼虫ではないのかっ!?」
一気にワクワクがムクムクになってしまったワタシ。
興奮で思わず鼻息も荒くなります。
「もっといるかも・・・」
と思い、ドキドキしながらさらに掘り進めていくと・・・、
出るわ!出るわ!! (ウヒョー♪)
合計で5匹くらい出てきました。
「やったぁー!!カブトムシがいっぱいだぁー♪♪♪」
と、有頂天になってダンナに報告したところ、
「大した木のないうちの庭にカブトムシが産卵するわけないだろ。どうせカナブンだよ。」
と、痛烈な言葉が・・・。
カ、カナブン・・・(涙)
羽化をワクワク待って土中からカナブンが出てきたら、こんなに悲しいことはありません。
すっかり意気消沈して、
「カナブンなんかいらないやい。」
と、スネた気持ちで捕獲した幼虫を庭に捨てました。
ところが、それからしばらくして、ひょんなことから、カブトムシの幼虫の詳細な写真を目にしたのですが、何と、ワタシが捕獲した幼虫とうりふたつ。
じゃあ、ワタシが捕獲した幼虫は、やっぱりカブトムシだったのか・・・??
あーーーーーっ!!!なんてこったぁーーー!!!
オーマイガッ!!
なんて惜しいことをしたのでしょう・・・。
ダンナなんかの言うことを信じて、昆虫界のダイヤモンドを捨ててしまうなんて・・・(ノД`)
思えば、あのプランターには、カブトの幼虫たちのご馳走である腐葉土がたっぷり入っていたのです。
カブト親にしてみれば、将来コドモが食いっぱぐれないよう、腐葉土がたんまりある場所に卵を産み付けるに決まっています。
そんなことにも気付かないワタシ、とんでもないアホタレです。
あああ、近年まれに見る大失敗。。。
いまだに悔しくて悔しくて、涙がちょちょぎれそうになります。
夜中などにふと思い出して、「バッキャロー!」と頭をかきむしりたくなる衝動にかられます。
めったにメソメソクヨクヨしないワタシですが、カブトムシの幼虫のことだけはどうしても悔しいのです。
来年もカブトの親御さんがわが家に産卵してくれることを願ってやみません・・・。
こうして開店休業状態だったのに訪れていて下さった方々、ありがとうございます。
このようにブログ休業中だったここ最近のワタシが何をしていたかというと、ただただ、土くれをいじっていました。
球根を植えようと思い、これまた開店休業状態だったプランター(何も植えずに放置していた)の土を掘り返していたのですが、そこで衝撃の出会いがありました。
そのプランターの中には、クタクタに疲れきった古い土が入っていたため、ずいぶん前に腐葉土を入れ、土がフカフカに再生するよう寝かせていました。
そして、そのまま忘れて、半年以上放置プレイ。
しかし、放置プレイのかいあって、栄養たっぷりのウマそうな土に生まれ変わりました。
「しめしめ。球根を育てるのに良さそうだ♪」と思い、スコップでぼりぼり掘っていると・・・、
ぶりぶり太った白い幼虫が出てきた
のです。
「こ、これはもしかして、昆虫界のダイヤモンド、カブトムシの幼虫ではないのかっ!?」
一気にワクワクがムクムクになってしまったワタシ。
興奮で思わず鼻息も荒くなります。
「もっといるかも・・・」
と思い、ドキドキしながらさらに掘り進めていくと・・・、
出るわ!出るわ!! (ウヒョー♪)
合計で5匹くらい出てきました。
「やったぁー!!カブトムシがいっぱいだぁー♪♪♪」
と、有頂天になってダンナに報告したところ、
「大した木のないうちの庭にカブトムシが産卵するわけないだろ。どうせカナブンだよ。」
と、痛烈な言葉が・・・。
カ、カナブン・・・(涙)
羽化をワクワク待って土中からカナブンが出てきたら、こんなに悲しいことはありません。
すっかり意気消沈して、
「カナブンなんかいらないやい。」
と、スネた気持ちで捕獲した幼虫を庭に捨てました。
ところが、それからしばらくして、ひょんなことから、カブトムシの幼虫の詳細な写真を目にしたのですが、何と、ワタシが捕獲した幼虫とうりふたつ。
じゃあ、ワタシが捕獲した幼虫は、やっぱりカブトムシだったのか・・・??
あーーーーーっ!!!なんてこったぁーーー!!!
オーマイガッ!!
なんて惜しいことをしたのでしょう・・・。
ダンナなんかの言うことを信じて、昆虫界のダイヤモンドを捨ててしまうなんて・・・(ノД`)
思えば、あのプランターには、カブトの幼虫たちのご馳走である腐葉土がたっぷり入っていたのです。
カブト親にしてみれば、将来コドモが食いっぱぐれないよう、腐葉土がたんまりある場所に卵を産み付けるに決まっています。
そんなことにも気付かないワタシ、とんでもないアホタレです。
あああ、近年まれに見る大失敗。。。
いまだに悔しくて悔しくて、涙がちょちょぎれそうになります。
夜中などにふと思い出して、「バッキャロー!」と頭をかきむしりたくなる衝動にかられます。
めったにメソメソクヨクヨしないワタシですが、カブトムシの幼虫のことだけはどうしても悔しいのです。
来年もカブトの親御さんがわが家に産卵してくれることを願ってやみません・・・。
by mayayan215
| 2006-11-26 00:29
| 日常