ダンナの進化
2008年 02月 19日
引き続き、誕生日の話題です。
もう何日も前のことなのに、しつこくてスミマセン。
今年の誕生日は、なんと!、
うちのダンナが花をプレゼントしてくれました!!!
(うれしさのあまり、ピンクのデカ文字になりました)
誕生日といえばプレゼント。
妻ならば、夫からのプレゼントを心待ちにするもの。
少なくとも、「期待する権利」くらいはあるのではないでしょうか?
でも、うちの夫婦間では、今までそんな甘い期待は無縁でした。
「期待する権利」も、事実上の剥奪。
なぜならば、うちのダンナは、そのへんの女心が、まったくといっていいほど理解できない男なのです。
例えば、こんな会話がありました。
テレビか何かで、サプライズプレゼントに感動するシーンを観たときの会話です。
ワタシ:「たまには誕生日プレゼントほしいなぁ。」
ダンナ:「何がほしいのか言ってくれたら買ってくるよ。いくらくらいのものなの?」
ワタシ:(「おつかい頼んでるんじゃないんだよ・・・」と思いつつ、)
「あのねー、そうじゃなくて、『これを贈りたいな』とか『これなら喜んでくれるかな?』
とか、そういうキモチがほしいのよ。」
ダンナ:「???」
ワタシ:「だからねー、分かりやすくいうと、君の裁量でワタシの喜ぶものを選定して
ほしいの。事前リサーチはなし。ジャンルや必要資金もぜんぶ任せる。
その過程をふんでくれたら、どんなプレゼントでもウレシイよ♪」
ダンナ:「ふーん。」
こんなに噛み砕いて説明したのに、素っ気ない返事で、ちょっぴりガッカリしましたが、実はこのとき、彼の中で何かが変化していたらしいのです。
まさか、毎年「誕生日プレゼントなんてしらねーぜ」状態だったダンナが、よりにもよって花を買ってきてくれるなんて!!
天変地異の前触れか?くらいの出来事ですよ!
今年のワタシの誕生日は平日で、しかもダンナの仕事が忙しかったらしく、帰宅は日付が変わるギリギリ。
あともう少しで、北の将軍様キム・ジョ○イルの誕生日になるところでした。
そんな時間なのに、大きなアレンジメントを抱えて帰ってきてくれました。
もうー、このときばかりは、ダンナがまぶしーくらい輝いて見えましたね!
(余談ですが、そんな時間でも、ダンナの勤務地周辺では花屋が営業しているそうです。キャバクラのお姉さんへのプレゼント用として需要があるのでしょうか?さすが生き馬の目を抜く大都会、東京。望めば何でも手に入るのですね・・・。)
ダンナには、自身の中に芽生えたこのキモチを大切に、来年もぜひ妻を喜ばせてほしいと思います。
ありがとう!ダンナ!
来年もヨロシク!!
by mayayan215
| 2008-02-19 21:19
| ダンナ