「ダラダラ過ごすこと」と「ムシャムシャ食べること」をこよなく愛す主婦の日記


by mayayan215
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ニャーニャー詐欺

詐欺。

それは卑劣な犯罪行為。
人の「信じる心」を踏みにじる、許すまじき犯罪。

日頃、どんなに警戒していても、
「自分だけは大丈夫」と、そう思っていても、
詐欺にあった瞬間、人は、不思議なほど簡単にダマされてしまうのです。

そう、ワタシのように・・・。






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先日、実家を訪問したときのこと。

ワタシは、駅前のロータリーで、母がクルマで迎えに来るのを待っておりました。

足元にふと目をやると、車道と歩道を隔てる縁石に、もたれかかるようにしてネコが横たわっています

「ま!なんて危ない!こんなところで寝てたらクルマに轢かれてしまう!」
そう思ったワタシは、ネコに注意を促すべく、そのネコに近寄りました。
「ホラホラ!こんなとこに寝てないで、さっさとおどき!危ないよ!」
と、荒々しく近寄ったのにも関わらず、ネコは微動だにしません

「あら?どうしたのかしら?まさか死にかけてるとか!?」
慌ててよく見ると、目も虚ろ、口元もだらしなく、首を動かすのがやっと・・・。
口元には、どなたかが置いてくれたお菓子の欠片があるのに、目もくれません。
もうどう見ても、明らかに、弱っている!

「あわわ・・・。どうしよう!!?」
一瞬にしてパニックに陥ったワタシ
ふと周囲を見渡せば、不気味なカラスが、ネコの周りを取り囲んでいます。
「く、食われてしまう!!!」
さらにパニックになったワタシ。

ワタシがネコの前でオタオタしているうちに、母がやってきました。
母にもグッタリ状態のネコを見せ、経緯を説明。
すると、
「それはまずい。病院に連れて行きましょう!
と、母。

善は急げ!
早速、ネコを入れるためのダンボール箱を入手しようと、目の前のコンビニへ。

その間、母は、ネコ捕獲に励んでおりましたが、近寄ると、さすがに逃げてしまいます。
さすが野良だけあって、なかなか捕まりません。

そこで、ワタシは、さっきのコンビニに戻り、おびきよせのためにネコ缶を購入。
ネコ缶でネコの気がそれた瞬間に、母が捕獲、という作戦です。

「ほーらほら♪」とネコ缶をチラつかせてみると、案の定、近寄ってきます。
そして食った!
よし!捕獲!!

・・・と思った矢先、近くのお店の人がこちらに声をかけました。

「そのネコ、大丈夫ですよー!
 元気なんですよー!」



えっ・・・? (゜Д゜)
どういうこと??


お店の人の話によるとこうだ。

 このネコは、以前からここらへんに住みついている。
 タクシープールにいる運転手さんたちにかわいがられ、毎日エサをもらっている
 他にも、近所のひとたちからもエサをもらっている。
 今朝も元気にエサをもらい、食べていた

「えっ・・・。でも、さっきまで、すごくぐったりしてて病気みたいに見えたんですけど・・・。」
状況がよく理解できないワタシと母。

すると、お店の人が、ちょっと言いにくそうにおっしゃいました。
「たぶん、誰かにもらおうとしてやったんでしょうね。」


えっ・・・、

それって・・・、

ワタシたち、

だまされたってこと??(((( ;゜Д゜)))

まさかの展開にコトバを失っていると、件のネコは、いつの間にやら、おびきよせ用のネコ缶を食いきり、顔を洗い、とっても敏捷かつ確かな足取りで、

さっさと逃げていきました。


・・・。


(ノД`)(ノД`)
 ←母とワタシ


親子してネコにだまされるなんてね・・・。
こんなことが自分たちの身の上に起きるなんてね・・・。
ホント、思いもよりませんでしたよ・・・。

「ネコが本当に病気じゃくてよかったね。」
親子ともども、これだけを、自らへの慰めのようにひたすらつぶやきあいました。

本当に、ネコってやつはよう・・・(´Д`)


しかし、こんなにマヌケで不運なやつらは、世の中でワレワレ親子だけだと思いますので、皆さんは、道端でぐったりしたネコを見つけたら、とりあえず助けてやってください。
もし運悪く、ワレワレ同様ネコにだまされ、「ニャーニャー詐欺」にひっかかってしまったら、忘れずにこのコトバをつぶやいてください。

「本当に、ネコってやつはよう・・・(´Д`)」

少しだけ気がまぎれます。
どうぞよろしく。
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by mayayan215 | 2007-10-04 22:24 | 日常