「ダラダラ過ごすこと」と「ムシャムシャ食べること」をこよなく愛す主婦の日記


by mayayan215
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ヤブの悲劇 (2)

トンデモ病院にかかっちまうきっかけとなった、高熱を伴う風邪ですが、幸い、比較的早く回復することができました。
ここ数日は、すっかり元気を取り戻し、通常の生活に戻っております。
ご心配おかけしました。

※これまでのお話「ヤブの悲劇(1)」はコチラ

さて、続きですが・・・、





白熱していた「女医&看護師軍団による受付嬢の吊るし上げ」ですが、受付嬢が半泣きで発した「申し訳ありません・・・」の言葉(注:女医&看護師軍団に対して。モチロン患者であるワタシに対しての言葉ではない。)により、終焉を迎えました。
「わかればよろしい」とでも言いたそうな満足気な表情をうかべた女医&看護師軍団の注意力が、ここにきて初めて患者(ワタシ)に向けられました

「はーい。今日はどうしたの?」と女医。
「遅えよっ!!」とツッコミたいキモチをぐっとこらえ、「熱が高くて、コレコレこうで・・・」と、必死に症状を説明するワタシ。
熱はいつでたのか?等々、医者から質問されたことに、がんばって答えます。
正直、熱でモウロウとしていたため、思い出したり答えたりするのも難儀でしたが、治したい一心で必死で答えました。
また、インフルエンザが怖かったので、インフルエンザの検査も頼みました。

そんなワタシに、「なんでもっと早く来なかったのよ?時間内に来なさいよ!」と、女医の八つ当たりのようなジャブが。

だーかーらー!熱は夕方に高くなったんだってば!
時間内に熱が出てたら、時間内に来とるわっ!
一体今まで何を聞いてたんだ!?
ワタシの話をちゃんと聞いてたかっ!?

・・・と、心の中で反論。
だって、声に出そうとすると、「はぁーはぁーふぁ~・・・(=だーかーらー!)」のような気の抜けた声しか出ないんですもの。
病気で元気がないと、心無い医者の中傷にすら勝てないのです。

でも、これできっと大丈夫。
なんらかの診断が下って、薬を出してもらえるだろう。
そうしたら、すぐに帰ってあったかくして眠るんだ。
ああ、早く帰りたい・・・。

などと安心してたら、女医から信じられない発言が。
「じゃ、私は交代で帰りますから。このままここで待って、19時の当直の先生に診てもらってね。」

アンタが診てたんじゃないんかいっ!?


さっき、症状を質問されて、ワタシ答えたよね?
あれは何だったの!?
まさか、お医者さんごっこ???

どうやら、この女医は、最初から定時で帰るつもりだったらしいところ、例の「受付嬢吊るし上げ事件」が始まったために、なりゆきでワタシの相手をしていただけらしいのです。
ハナから、夜間当直の医者に任せるつもりだったなら、さっきの診療行為は何だったのか??
未だにナゾです。

摩訶不思議で非人道的な対応をされ、ただただ呆然のワタシ。
結局、そのまま、あてがわれたベンチのような台に寝かされながら19時まで待機しました。
軽い脱水状態だったので、点滴を受けながら待っていたのですが、硬くて狭い台の上で点滴につなげられているので、まったく身動きができません。

根気強く2時間近く待ち、待望の19時になりましたが、まだ医者は来ません。
看護師が、「ごめんねぇ。センセイ来るの19時半くらいになっちゃうかも。」と、かるーいノリで言ってきます。
もうここまでくると、何もかもがどうでもよいキモチになってきます。
怒りで震えているのか、熱で震えているのかも、もう不明。

結局、限りなく20時近くなってから、当直の医者(これまた女医)が登場。
「熱が出た?あっそー。」的な、とんでもなくぶっきらぼうなヤツです。
「で、どうした?」と、またもや症状について聞いてくるので、最初の女医にしたのとまったく同じ説明を繰り返します。
最初の女医、ワタシから聞いた症状、ちゃんと引き継いでおいてくれよ・・・。

「コレコレこうで・・・、今はとにかく体中が痛いです。」と説明すると、「体が痛い?なんで?」と、不審を抱いた模様の女医。
ワタシが知るか!
熱があがり始めた頃から体中が痛くなっていた上に、硬い台でみじろぎせずに点滴を受けていたため、この時点ですでに、体の痛みが尋常でないレベルになっていました。

すると、おもむろに、女医がワタシの肩に手をかけます。
何をするかと思いきや、肩を強烈にグイグイ押しながら、
「なーんだ。(体が痛いのは)肩がこってるからじゃん!『痛い、痛い』って体を動かさないから痛くなるんでしょ。」

はい???
体を動かせなかったのは点滴のせいなんですけど!?

コイツもダメだ。
なんでこの病院にはダメ医者しかいないんだっ!?
もっとマトモな医者をよこせっ!!!

どなりちらしてやりたいくらい怒りのボルテージがあがっているのに、元気がないので、何にもできません。
むなしく心の中で泣くばかり・・・。

「それで、インフルエンザの検査の結果は?」と、どうにか平常心を保ちつつ聞いてみると、
「うん。陰性(=「インフルエンザじゃないよ」という意味)。」

ほんと!?よかったぁー♪
・・・と思ったのも束の間。

「検査した時間が早すぎて正しく検査できてない。だから陰性の結果しか出ない。本当はどうだか分からない。」と、女医。

マジかよー・・・。
だったら、検査する必要なかったじゃない。
この時間まで待つ必要もなかったじゃない。
「明日じゃないと検査できないですよ」と、一言言ってくれれば早く帰れたのに・・・。
早く言ってよー・・・。

結局、この日は、これだけ待ってがんばって何度も診察を受けたのにもかかわらず、点滴と解熱鎮痛用の座薬を入れただけ。
インフルエンザかどうかの判断は、翌日の熱が下がるかどうか?に委ねられました。
深夜に39度近くまで熱があがったものの、幸い、その後は熱が下がり、翌日には37度台まで回復することができました。
病院から、「熱が下がればインフルエンザの検査必要なし」と言われていたので、熱が下がった時点で、自動的にインフルエンザの危機も去りました。


かくして、ワタシの高熱騒ぎ&病院騒動が終わりました。
今回のヤブ病院は、おそらくワタシの人生で最もヤブな病院だと思います。
「MVY(Most Valuable YABU)」の称号を、謹んで贈りたいと思います。
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by mayayan215 | 2007-03-12 22:21 | 日常