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「ダラダラ過ごすこと」と「ムシャムシャ食べること」をこよなく愛す主婦の日記


by mayayan215
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イモ太郎、再び

以前、蛾の幼虫をアゲハの幼虫と勘違いし、「イモ太郎」と名付けて育ててしまっていた話をご紹介いたしましたが(参照)、このたび、本物のアゲハの幼虫を飼うことになりました




そもそもの発端は、先日のイモ太郎事件のすぐ後、クチナシの隣にあった鉢植えのレモンの木にアゲハが卵を産んでいたことに始まります。
蛾の幼虫であった先代イモ太郎に気をとられ、最初は気付かなかったのですが、ある日ふと見たら、レモンの木に、鳥のウンコ状の幼虫たちが3匹ついていました。

「おお!今度こそ本物のアゲハの幼虫ではないかっ!」

と喜び、レモンの木には悪いけど、犠牲になってもらうことにしました。
いずれ、ちゃんと成長すれば、この鳥ウンコの幼虫たちは、人の目を楽しませる美しい蝶になってくれるのです。
レモンの木にとっては、夏の成長期に葉っぱを食われるのはツライでしょうが、来年の実の収穫を諦めることにして、今年はアゲハの幼虫の成長を見守ることに決めました。

イモ太郎、再び_e0080052_13124911.jpg←これが、当時のアゲハの幼虫たちです。
(虫キライの方にとって写真はキツイかと思い、イラストで紹介してみました。やっぱキモイですか・・・?)
1齢虫からはじまり、少しずつ成長を遂げて、4齢虫まではこのような鳥ウンコ状です。


そして、静かに見守ること数週間。
気付いたら、アゲハの幼虫たちは5齢虫に変体を遂げていました。
この頃の幼虫たちは非常に食欲旺盛。
わが家の小さなレモンの木は、たった一日で丸坊主にされてしまいました。

イモ太郎、再び_e0080052_13182031.jpg←これが5齢虫です。
アゲハの幼虫の代表格のような姿になります。
ポケモン発売当時の「ポケモン赤・緑」にいた「キャタピー」というキャラクターにそっくりです。(明らかに人気なさそうなキャラだったけど、10年経った今もいるのだろうか?)


幼虫たちにとって、食べる葉っぱがなくなった上、身を隠す場所もなくなり、「このまま放置していたら死ぬかも・・・」と、ワタシは心配になりました。
そこで、急遽、保護することに
100円ショップで買ってきた虫カゴに入れて様子を見ました。

大きい子と、中くらいの子と、小さい子と、3匹います。
大きい子を「イモ太郎」、中くらいの子は「イモ次郎」、小さい子は「イモ子」と名付けてみました。
こうして飼ってみると、先代イモ太郎であった蛾の幼虫同様、情がわいてきて、かわいく見えてきます。

このままスクスク成長してもらいたいものです(^^)
by mayayan215 | 2006-09-14 13:38 | 日常